ナリタブライアン

私が始めて出会ったクラシック3冠馬。同年、有馬記念も征したとことん強い馬。
あまりの強さに初めは彼をロボットのように感じ、あまり好きではなかった。

95年の阪神大賞典で単勝1.0倍の圧倒的1番人気を背負って、2着に7馬身差をつけて圧勝。
しかし、そのあまりにも強靭な推進力に馬体が根を上げた。
それからの彼の一挙手一投足が気になり、彼にのめりこみ、その後、関東で彼が出走するレースは必ず応援に行った。
復活を予言させた96年の阪神大賞典。マヤノトップガンとの壮絶な戦いは今でも語られるBESTレースだ。
しかし、クラシックを快勝していたころの彼に戻ることなく引退し種牡馬に。

種牡馬となった彼の活躍を期待するものは多かったが、ここでも悲劇が。

漆黒の馬体に白いシャドーロールがとても似合っていた彼。
晴天の下行われた引退式の写真を展示します。


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